群馬・南牧村での映像撮影を支援 NPO法人なんもく笑い塾
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南牧村のNPO法人なんもく笑い塾(佐藤祐太代表理事)は、村内での映像作品の撮影を支援する取り組みを始めた。許可申請や宿泊、食事の手配など、撮影に関する相談に乗る。村の雄大な自然を生かした創作活動を手助けすることで村を訪れる人を増やし、地域活性化につなげたい考えだ。山に囲まれ自然豊かな村には、県内外から登山や滝巡りを楽しむ観光客が訪れる。夏は南牧川で水遊びをする家族連れらでにぎわい、真冬は凍った滝が見られることもある。

都心から村への交通アクセスは、高速道路を使えば車で片道2時間ほど。最近では日本テレビドラマ「金田一少年の事件簿」の6月19日放送回で、南牧川両岸に切り立った巨岩が並ぶ景勝地「蝉(せみ)の渓谷」や近くの山が、事件現場の外観として使われた。(上毛新聞)

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