ウクライナ傷病者を受け入れ 松阪のNPOがCF 
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ウクライナへの支援事業などに取り組む三重県松阪市のNPO「SunPanSa」(上村眞由理事長)は30日、ロシア侵攻により傷病者となり、治療を必要とするウクライナ人を県内で受け入れ、リハビリ治療をするため、クラウドファンディングで資金を募る取り組みを始めた。目標金額は950万円。募集期間は5月26日午後11時まで。

取り組みの期間は4月から来年3月まで。初回は四肢切断の傷病者6人と家族2人を受け入れ、鈴鹿、松阪、四日市の3市が市営住宅を無償で提供するなどの協力をするほか、鈴鹿中央総合病院、桑名市総合医療センター、済正会明和病院が治療に協力する。(伊勢新聞)

関連記事