外国にルーツの中学生が短歌 学習支援のNPO法人が冊子に
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外国人の子どもに学習支援する「NPO法人浜松外国人子ども教育支援協会(TOMO2(に))」が、市内の中学生十二人が詠んだ短歌を冊子にまとめた。ブラジルや中国にルーツのある生徒たちが学校生活や放課後に感じたことを三十一音に仕上げた。

短歌は日本語のリズムに触れ、助詞を学ぶのに役立つ。TOMO2は、三年前から高台中学校(中区)で週一回、放課後に漢字を創作したり日本語でスピーチしたりと、表現力を磨く活動をしている。昨年九月から江南中学校(南区)でも始まった。(中日新聞)

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