児童虐待防止の運動をPR 推進月間でNPO
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NPO「和歌山子どもの虐待防止協会」は、11月の「児童虐待防止推進月間」に合わせて、講演会やツリーの展示、ライトアップ、動画配信など、さまざまな方法で「オレンジリボン運動」をPRしている。子どもの虐待防止の象徴として「オレンジリボン」を広めることで、虐待の現状や問題に関心を持ってもらい、虐待のない社会を目指す。

1日には、同協会紀南地区のメンバーが、オレンジ色のリボンを飾ったツリーを田辺市と上富田町、白浜町の役場入り口に設置した。計7カ所を予定しており、すさみ町やみなべ町などにも順次設置していく。長い所で今月末まで設置する。(紀伊民報)

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