「最高の子育て環境」に協力を 備前のNPOがプレーパーク拡張
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自然の中で子どもたちが伸び伸びと遊び、育つ場を―と、備前市内の里山を拠点に子育て支援活動を展開しているNPO法人・備前プレーパークの会(同市久々井)は、新たなプロジェクトに乗り出した。「森の冒険ひみつ基地再建計画」と銘打ったプレーパーク(遊び場)の拡張整備だ。耕作放棄地だった広場を活用する。

2009年に開設した里山の拠点と同様に、遊具や休憩スペースなどを手作りしていく。草木を育て、緑あふれる“オアシス”とし、動物とも触れ合える環境を整える考えだ。目指しているのは「最高の子育て環境」。実現に向け、同NPOは協力を呼び掛けている。(山陽新聞)

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