にいかわ ジビエカレー 試験販売中  NPO法人「獣肉生産組合」
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黒部、魚津両市内のイノシシを食肉処理するNPO法人「新川地区獣肉生産組合」は、イノシシ肉を使ったレトルトカレー「にいかわジビエカレー」を試作し、今月から試験販売を始めている。両市は現在、豚熱(CSF)感染確認地域でイノシシの食肉利用はできないが、許可が下り次第、本格生産、販売に入る。

試作品は感染地域指定前に捕獲されたイノシシの肉をさいの目切りにし、一箱(一人前、二百グラム)あたり四十グラム使っている。高圧、高温で処理し、臭みがなく軟らかい肉にした。カレーはやや辛めに仕上げた。電子レンジで調理できる。(中日新聞)

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