子どもの悩み聴く電話相談員不足 岡山のNPOが養成講座参加訴え
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いじめや虐待など18歳までの子どもの悩みを専用電話で聴くNPO法人「チャイルドラインおかやま」(岡山市北区表町)が、相談員を務めるボランティアの不足に直面している。8月からインターネットによるチャット相談も手掛けており、9月に開講する相談員養成講座への参加を呼び掛けている。

同法人は、60代を中心に一定の研修を経た岡山県内の男女21人(4月1日現在)が相談員として活動。毎週月、土曜日の午後4時~9時の間でそれぞれ都合がつく時間を受け持ち、全国のチャイルドライン共通のフリーダイヤルに寄せられた電話のうち主に県内からの発信に対応している。(山陽新聞)

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