犬の殺処分広島県ゼロ NPOが保護施設で飼い主探し
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殺処分対象になった全ての犬を引き取っているみせらの記事。動物愛護・保護を目的とするNPO法人設立。

広島県で今年度、犬の殺処分がゼロになる見通しになった。同県神石高原(じんせきこうげん)町のNPO「ピースウィンズ・ジャパン」(PWJ)が4月から、県内の動物愛護センターで殺処分対象になった全ての犬を引き取っているためだ。

動物関係の施策について調査しているNPO「地球生物会議ALIVE」によると、犬の殺処分ゼロは川崎市や札幌市などが達成したが、都道府県単位で実現すれば初という。

犬は、PWJが広島市西区と神奈川県藤沢市に設けた譲渡センターで、希望者との相性や飼育環境などを精査した上で引き渡される。 (毎日新聞)

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