「ライチョウ保護に関心を」妙高 NPOがスゲ細工制作
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ライチョウをスゲで制作したNPO法人の記事。伝統工芸を保存する目的のNPO法人設立。

妙高市の山あい、平丸地区を拠点に活動するNPO法人「平丸スゲ細工保存会」が、火打山周辺に生息する国の特別天然記念物で絶滅危惧種のライチョウをスゲで作り、国際自然環境アウトドア専門学校(同市原通)に贈った。

保存会は同じ作品を市役所にも贈っており、市民らに見てもらうことで保護への関心を高めてほしいと願っている。

スゲ細工で干支(えと)の動物などを作っている保存会が、ライチョウを作ったのは初めて。(新潟日報)

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