「困窮の子どもら支えたい」 甲南大生のNPO、炊き出しや見守り活動
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甲南大(神戸市)の学生らが若者の力で神戸を盛り上げようとボランティアに取り組むNPO法人「Palafool(パラフル)」は、コロナ禍で困窮する家庭に向け、定期的に子ども食堂や炊き出しなどの活動を続けている。代表の経営学部3年の宮内輝(ひかる)さん(21)は「子どもたちと一緒に過ごすことで、自分たちも元気づけられている」と語る。

パラフルは2019年、宮内さんが「神戸を元気にしたい」との思いから設立し、20年に法人化した。名前は若者の“パワフル”と多様な個性を表現した“カラフル”を合体させて付けた。現在、約170人の学生が所属している。(毎日新聞)

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