2種類の桜苗木、高校に100本 七ケ宿のNPO法人
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宮城県の七ケ宿町に苗木計100本を植樹したNPOの記事。ある程度活動の地域が限られていてもNPO法人設立は可能である。

NPO法人「水守の郷・七ケ宿」(海藤節生理事長)は、七ケ宿町の国道113号沿いにある西山学院高校敷地内の丘陵地に、オオヤマザクラとサトザクラの苗木計100本を植樹した。再来年春には花が咲くという。

植樹したのは、今年度の宝くじによる桜配布事業で寄贈された高さ1・5〜1・8メートルの苗木。生徒35人を含む住民ら計約50人が参加、くわで土を掘り起こし、苗木を一本一本丁寧に植え付けた。

根元に炭をまき、防寒対策の稲わらも施した。生徒たちは「毎年、きれいな桜が咲くよう大事に育てます」と話していた。(毎日新聞)

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