子どもの居場所を考える NPOが原で上映会
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NPO法人ちゃいるどふっど(事務局・原村)は10日、川崎市にある子どもたちの自由な居場所「川崎市子ども夢パーク」(通称・ゆめパ)の子どもたちの姿を映し出したドキュメンタリー映画「ゆめパのじかん」の上映会と、同施設を運営する認定NPO法人フリースペースたまりば理事長の西野博之さんの講演会を原村中央公民館で開く。

原村の住民有志でつくる団体「HARA village meeting」が協力。子どもたちの居場所について考えてもらう機会とする。同施設は誰もが安心してありのままで過ごせる場所として、自然の素材を使って自由に遊べるプレーパークや休息できる部屋などを設け、学校に行っていない子どものための居場所を設置している。(長野日報)

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