全国大学の留学生派遣状況をNPO法人が調査し、115の大学から回答
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昨年10月11日に政府は、出入国管理制限を緩和しました。この政策を受けて全国の大学は、留学派遣禁止を緩和する方向にあります。全国の大学の留学実施状況はどのようなものか、全国で166の大学、高等専門学校などが加盟するNPO法人海外留学生安全対策協議会(本部東京)と加盟校大学230校の 特定非営利活動法人JAFSA(国際教育交流協議会)は本年1月から3月の間における日本の大学の海外派遣状況を調査しました。

短期プログラムでは約79%の教育機関が日本人留学生を海外に派遣し、これは2022年の同時期が約4%の派遣に留まっていたところから大幅に派遣人数が増えたことを表しています。 長期留学においても約71%の教育機関が海外派遣を行いました。(紀伊民報)

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