横浜のNPOが「新しい平和教育プログラム」
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NPO法人コネクション・オブ・ザ・チルドレン(横浜市西区東ヶ丘、CoC)が企画した「新たな平和学習」プロジェクトがのスタディツアーに参加した西区の中学校に通う貴子さん(15歳)が3月12日、中東・パレスチナに到着した。CoCは、横浜市立図書館近くの西区東ヶ丘に築70年以上の古民家を改装して開設した拠点「CASACO」をベースに「全ての子どもがやりたい事を見つけ、それに挑戦できる社会」と「国籍や文化、障がいに関わらず誰もが温かい気持ちで繋がれる社会」を目指して、教育・国際交流の活動に取り組んできた。

「新たな平和学習」プロジェクトは、日本で「新しい平和教育の形を作る」ことが目的。若者たちが「戦争はなぜ起こり、どうすれば終息するのか」、「平和の意味や価値とはなんなのか」を学び、理解するためのプログラムづくりを開始する。(ヨコハマ経済新聞)

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