掛川市、署、NPOが犯罪被害者支援の連携協定
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掛川市、掛川署、認定NPO法人静岡犯罪被害者支援センター(静岡市葵区)は二十九日、犯罪被害者支援の連携協力に関する協定を結んだ。市が犯罪被害者等支援条例を制定し、四月から施行するのに合わせた。三者が役割を結び付け、被害者が受けた苦痛の軽減や早期回復に向け、寄り添った支援に取り組む。

締結式が市役所であり、久保田崇市長、菊地邦宏署長、支援センターの白井孝一理事長が署名した。協定では市と警察間、市と支援センター間で情報共有と秘密の保持を担保し、切れ目のない支援を行う。(中日新聞)

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