ネパール地震2年 神戸のNPO、耐震住宅で復興支援
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耐震住宅で復興支援を行う神戸のNPO法人の記事。防災・被災者支援のNPO法人設立。

ネパール地震の発生から2年が近づく中、神戸市兵庫区のNPO法人「CODE海外災害援助市民センター」が、山村を足がかりに防災の取り組みを根づかせようとしている。

耐震住宅の建設を通じて高齢者らの生活再建を後押しし、復興を支える若者を兵庫県へ招いて技術を伝えた。防災への住民の関心は高まり、地域の魅力の再発見にもつながっている。

ネパール地震は2015年4月に発生し、約9千人が犠牲になった。CODEは直後からビニールシートを届け、同年6月から地元の材料を使って耐震住宅の建築に着手。自宅を失った高齢者のために26棟を再建した。(神戸新聞)

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