こだわり野菜 若者にアピール 野々市のNPO イオンモール出店へ
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地元の生産者と消費者をつなぐ活動に取り組むNPO法人「アグリファイブ」(石川県野々市市)はイオンモール白山(同県白山市)1階に無農薬や有機栽培の農産物を扱うアンテナショップ「香土(かぐつち)」を出店する。28日から毎週火曜日限定で販売する。

フードコート「フードホールロク」の運営者が声を掛け、出店が実現。ロクの入り口でシイタケや小松菜、レンコン、サツマイモなど旬の食材を販売する。生産者にも接客してもらって、栽培方法へのこだわりやおいしい調理の仕方を紹介してもらう考え。

アグリファイブはオリーブ農家の洲崎邦郎理事長をはじめ生産者らがメンバーで、野々市市中林で直営店を運営。店はもともと金沢市中心部にあったが子育て世代の来店が多く、車で利用しやすい郊外に昨年7月移転した。(中日新聞)

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