春巻き専門店、札幌のNPOが開店 障害者就労を支援
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NPO法人「はなうた」(札幌)は15日、春巻き専門店「ハルマキギャラクシー」(札幌市北区北23西4)を開店する。海鮮や甘味など味の豊富さが特長。障害者の就労支援事業の一環で、施設利用者らが皮を包む。「見た目は似ていても中身に多様性があるのは春巻きも人間も同じ」がコンセプトで、障害者理解にもつなげたい考えだ。

メニューはジンギスカンや梅しそササミ、ごま団子など全18種で、1本220~280円。胃もたれしにくいコメ油で揚げる。約40平方メートルの路面店で、立席のイートインで立ち飲みもできる。上階に作業場があり、精神、身体、知的障害者の計5人が春巻きを包み、持ち帰り用の紙製手提げ袋も作る。食器洗いや清掃にも取り組む。(北海道新聞)

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