気仙沼のNPO浜わらすがセーフティー講習会
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気仙沼市本吉町のNPO法人「浜わらす」(笠原一城代表)による水難救助のための「ウォーターセーフティー講習会」が28日、前浜マリンセンターなどで開かれ、受講者が座学や実技で水辺の安全確保、救助方法などを学んだ。

毎年開いているもので、市内外から7人が受講。気仙沼ライフセービングクラブの小山大介さんが講師を務め、同センターで水難救助の基礎や水辺のリスクマネジメントを学んだほか、AED(自動体外式除細動器)を使った心肺蘇生法にも取り組んだ。日門漁港に移動後は、座学で作ったペットボトルに砂を入れてロープを取り付けた簡易救助器具を海に投げ入れたり、海中で抱えてどれだけ浮力が得られるかを実感したりした。(三陸新報)

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