災害住宅の見守り考える 仙台のNPO、オンラインシンポ
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東日本大震災の被災地でコミュニティーづくりを支援する仙台市の認定NPO法人つながりデザインセンター(つなセン)が6日、仙台市青葉区でオンラインシンポジウムを開いた。災害公営住宅で入居者が孤立するのを防ぐ見守り活動の在り方について、事例を交えて考えた。

オンラインを含め、宮城県内外から約60人が参加。東松島市あおい地区の見守り部会雫石かほるさん(72)は、全入居世帯にアンケートを行い、家族構成や緊急連絡先のデータを取りまとめた活動を紹介した。(河北新報)

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