休眠預金でNPOなど支援 佐賀県内4団体に7000万円助成
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休眠預金を原資として、地域の民間組織に活動資金を分配する団体に選ばれている公益財団法人「佐賀未来創造基金」(山田健一郎代表理事、佐賀市)は、県内のNPO法人など4団体を助成団体に選定した。2022年度までの3年間で、総額約7千万円を助成する。

18年1月に「休眠預金等活用法」が施行され、出し入れが確認できないまま10年を超えた預金を、NPOなど民間組織の活動資金に充てられるようになった。佐賀未来創造基金など全国24団体が助成金を分配する「資金分配団体」に認定された。(佐賀新聞)

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