留学生の住まい支援へ 空き家をシェアハウスに再生
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佐賀市のNPO法人空家・空地活用サポートSAGAは、佐賀大と佐賀女子短大と連携し、同市本庄町にある築50年以上の空き家を留学生用のシェアハウスとして生まれ変わらせた。今後も、空き家を活用し、外国人留学生の居住支援につなげたいという。

今回、完成したのは、女子留学生向けのシェアハウス「からふる」。佐賀女子短大近くにある木造2階建てで、1人部屋が五つと共有スペースがある。家賃は光熱費込みで3万円で、既に佐賀女子短大の留学生5人の入居が決まっている。総工費は約500万円。(佐賀新聞)

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