善意の品並べ避難所に笑顔 松本のNPO
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こども食堂などを県内で運営する「NPO法人ホットライン信州」(松本市)などは二日、台風19号の被災者が避難する長野市豊野町の豊野西小で物資を無償提供するイベントを開いた。「災害で重い空気が漂う中で少しでも避難者が楽しめるイベントを」(青木正照専務理事)と企画した。

同校に並べられた冬物の衣類や紙おむつ、文具などの物資は、すべて子ども食堂の支援者らからの寄付で賄われた。気がふさぎがちな被災者を勇気づけようと、綿菓子も振る舞った。(中日新聞)

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