「1・17」文字を公募 阪神大震災追悼行事でNPO
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震災から21年となる2016年1月17日に竹灯籠を並べてつくる文字を公募するNPOの記事。NPO法人設立のさい、法人名は基本的に自由につけることができる。

阪神大震災の犠牲者を追悼するため神戸市で毎年開催される「1・17のつどい」で、NPO法人「阪神淡路大震災1・17希望の灯り」(HANDS)は16日、震災から21年となる2016年1月17日に竹灯籠を並べてつくる文字を公募すると正式に発表した。

震災を知らない世代が増加したことなどから、考える一つのきっかけにする狙い。これまで震災発生日の「1・17」としてきたが、初めて変更される可能性がある。

同法人によると、公募するのは4文字までで、竹灯籠を使って表現が可能な内容。はがきなどで応募でき、16年1月5日必着。文字を選んだ思いも簡単に記載してもらう。(北海道新聞)

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