心身障害児の入浴手助け開始 仙台のNPO
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仙台市泉区のNPO法人「あいの実」が、重症心身障害児の入浴サービスを始めた。医療ケアが必要な障害児にとっては命の危険を伴う入浴だが、看護師らが手伝うことで在宅介護する家族の負担軽減を図る。

全国的に珍しい取り組みで、サービスを利用する家族にも好評だ。重症障害児の入浴介助には訪問看護を利用できるが、家庭の浴室は複数の大人が立ち会うには狭く、安全面で不安があった。

また、訪問入浴車による介助は原則18歳以上の利用に限られ、障害児の入浴は「親の務め」とみなされている。(河北新報)

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