食料支援や食品ロス削減に力を入れるNPOの記事。困窮世帯の食料支援を行うNPO法人設立も増えている。
日本では子どもの7人に1人が貧困状態にある一方、年間621万トンもの食料が食べられるのに捨てられている。「この現状を変えよう」と、10月16日の世界食料デーに向けて自治体とNPOや企業が、食料支援や食品ロス削減に力を入れている。
東京都文京区ではNPOと共同で子どものいる困窮世帯に食品を配る「こども宅食」のテスト発送がスタート。横浜市では、市が作成した旬野菜の使い切りレシピの実演を大手スーパーで定期的に開催する試みも始まっている。(毎日新聞)
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