虐待情報、全件共有を NPOが県と神戸市に要望
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虐待情報共有の要望書を提出したNPO法人の記事。児童虐待防止に取り組むNPO法人設立。

千葉県野田市で小学4年生の女児が自宅浴室で死亡し、傷害容疑で両親が逮捕された事件を受けて、児童虐待ゼロを目指し活動しているNPO法人「シンクキッズ」(東京都)が18日、兵庫県と神戸市に対し、児童相談所と警察が全ての虐待情報を共有するよう求める要望書を提出した。

元警察官僚で同法人の代表理事、後藤啓二弁護士は「職員が親を恐れる気持ちはある意味で仕方がない。だからこそ警察官を呼んで同席させるべきだった」と連携の必要性を強調する。(神戸新聞)

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