カタログの商品購入し社会貢献 福祉作業所などを支援
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社会問題解決のための小冊子を発行した県NPO・ボランティアセンターの記事。こうした広報活動が新たなNPO法人設立につながることも。

県内のNPOやボランティア団体が社会課題解決につなげるために販売している商品をまとめた小冊子「つなぐっずカタログ」(A5判、22ページ)を、県NPO・ボランティアセンターが発行した。

2500部作製し、福岡市博多区吉塚本町の県吉塚合同庁舎にある同センターなどで無料配布しているほか、センターのホームページからダウンロードもできる。

「つなぐっず」の名称は、市民の「社会貢献したい」という思いと、「活動を広げたい」という団体の思いをつなぐ商品という意味で名付けられた。同センターは「気軽にカタログを手に取って商品を試してほしい」としている。(西日本新聞)

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