災害に備えて2ヵ所に井戸 NPOなど設置
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災害に備え井戸を設置したNPOの記事。防災目的でのNPO法人設立の役割は大きい。

東日本大震災で被災した宮城県女川町に二つの井戸が整備された。普段は芝生の散水などに使い、災害時は手押しポンプで水をくみ上げ、生活用水として利用する。

同町のNPO法人女川ネイチャーガイド協会が、サッポロホールディングス(HD)や一般社団法人全国さく井協会、町の支援を受けて設置した。

水中ポンプは1分間に最大約40リットル、手押しポンプは同約20リットルの水をそれぞれ供給できるという。(河北新報)

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