浜田のNPO、黒大豆で豆腐 地元産をブランドに
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黒大豆を使った「大黒とうふ」を作るNPOの記事。NPO法人設立後に豆腐をつくる珍しい活動。

浜田市金城町追原のNPO法人「美又ゆめエイト」の加工場「夢はち工房」で、黒大豆を使った「大黒とうふ」が作られている。大豆を使った豆腐よりも固まりにくく技術的にも難しいというが、にがりの調合や温度などを研究し、2013年9月、製品化にこぎつけた。

グループは、地元で取れた黒大豆と黒米を使った加工品のブランド化を進めている。生産から加工、販売までを手掛け、地域の活性化を目標にしている。

毎週木曜に120〜180個を製造し、金曜から月曜まで販売する。焼酎の「黒大蛇」とともに美又温泉国民保養センターの「産直みまたの市場」などで販売している。(毎日新聞)

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