岩手を元気に 大船渡のNPOがクラウドファンディング
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インターネットで事業を提案し、共感した人たちから資金を集める「クラウドファンディング」を岩手の活性化に役立てようと、専用サイト「いしわり」が開設された。東日本大震災からの復興や地域振興に関わる事業を募る。

運営する大船渡市のNPO法人wiz(ウィズ)の担当者は「若者らのアイデアを、岩手の力になりたい方の支援で実現させたい」と話す。

「いしわり」の使い方は、資金を募りたい事業の発案者が、サイトで取り組み内容や目標金額、出資の特典を公開する。共感した地元住民や県外の岩手出身者、岩手を応援したい協力者たちが、1000~10万円の範囲で出資する。(河北新報)

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