岡山県内のウクライナ避難民支援を 倉敷のNPOがCF募る
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ロシア軍の侵攻を受けて岡山県内に身を寄せるウクライナ避難民への支援の輪を広げようと、就労支援事業所を運営するNPO法人・吉備たくみ会(倉敷市東町)が、支援金をクラウドファンディング(CF)で募っている。事業所で一般就労を目指す若者が、県産デニムなどを材料に手作りしたウクライナカラーのバッグなどを返礼品にする。

第2次大戦中、中国で通訳として従軍した祖父が戦後、悪夢でうなされる姿をよく見かけ、衝撃を受けたという内田和雄理事長(55)がウクライナや戦争、平和を考える機会にと企画した。(山陽新聞)

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