クマ狙う柿の収穫を代行 引きこもり支援のNPO、居場所づくりにも
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人里にクマが相次いで出没したこの秋、庭先で実をつけたままの柿の収穫を代行し、干し柿をつくる取り組みが動き出した。手がけるのは、引きこもり支援の活動をするNPO法人。取り組みを通じて新たな居場所を提供する狙いがある。かつての特産品種を使った街おこしの構想も温めている。NPO法人「ミンナのチカラ」(新潟県胎内市)は、市内に100人ほどいるとみられる引きこもりの人やその家族の支援活動をしている。(朝日新聞)

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