移住、起業をNPOで促進 住民団体が「マチイロ」立ち上げ
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JR上越線敷島駅(群馬県渋川市赤城町敷島)周辺の活性化を探ってきた住民団体が体制を改め、NPO法人マチイロ(荒井良明代表理事)を立ち上げた。人的、資金的な基盤を強化するため広く会員を募り、駅周辺や地域への移住定住や起業につながる取り組みを加速させる。年内に駅前のスーパー跡地に拠点を構える。

前身の団体は2022年2月、市内の起業家や経営者、市移住定住サポーターらの有志が「敷島駅周辺活性化事業実行委員会」として立ち上げた。これまで「シキシマエキマエピクニック」「敷島駅前屋台村」といったイベントや、学生と住民がアイデアを出し合う「シキシマサミット」などを企画。(上毛新聞)

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