家の余剰食品を橋渡し ファミマにボックス NPOが回収し分配
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コンビニ大手のファミリーマートは今月から、佐賀県唐津市と伊万里市、玄海町の計19店舗で家庭の余った食品を集める「フードドライブ」を始めた。唐津市の特定非営利活動(NPO)法人「KARATSU」(生駒明子代表理事)が回収し、子ども食堂など支援を求める団体に分配する「協力パートナー」に名乗りを上げて、県内で初めて実現した。

27日には第1回の回収として、生駒代表が唐津市役所前店を訪れ、来店者が回収ボックスに入れた袋入り菓子やカップ麺など11点の提供を受けた。(毎日新聞)

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