不登校支援、2事業者で NPOにも委託し つくば市決定
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つくば市による不登校の児童生徒への学習支援事業について、市は当初予定していた1事業者に加え、NPO法人「リヴォルヴ学校教育研究所」(同市)にも委託し、2022年度は2カ所に教室を設けることを決めた。事業を巡っては、21年度まで担当していた同NPOが委託先から外れたことに、保護者らから不満の声が上がっていた。

市によると、学習支援は20年10月、同NPOとの協働実証事業として始まった。市は22年度からの正式事業化を受けて、複数の事業者から業務内容の提案を受ける「公募型プロポーザル」を実施。「家庭教師のトライ」などを運営するトライグループ(東京都)が選ばれ、同NPOは次点となった。(毎日新聞)

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