昭和レトロな駄菓子屋さん NPOが空き家改装、レコードやゲーム機で店内彩る
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岐阜県安八町内で唯一、町おこしを目的に活動するNPO法人「かがやけ安八」が今月、空き家を改装した子どもの居場所「みのむしハウス」を同町氷取にオープンした。子どもにとって楽しい場を提供したいと、懐かしさ漂う駄菓子店と食堂スペースを設けており、地域の新たなコミュニティの場となっている。

「みのむしハウス」の名称は、子どもが安心して楽しむことができる場所、という意味を込めた。オープンは辻直人理事長(56)がNPOを創立した2018年からの願いで、建物は同町大明神の名森小学校の通学路に面した空き家を活用。築45年の平屋の半分に駄菓子店を、半分を食堂のスペースにした。(岐阜新聞)

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