縮小や休止も…弱者支えるNPOが困窮 支援の遅れ懸念も
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新型コロナウイルスの流行は、市民の暮らしを支えるNPOの活動にも影を落としている。事業収入が減った上に寄付も集まらず、規模縮小や休止に追い込まれた団体は少なくない。

NPOは防災や福祉など多様な分野で行政の手が届かないニーズに対応し、弱者に寄り添う役割も担っているだけに、関係者は「地域にある草の根の取り組みの灯が消えないよう、助け合いの思いを広げてほしい」と支援の充実を求めている。(西日本新聞)

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