山の安全、にぎわい願う 掛川のNPO法人、会員ら林道手入れ
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山林の再生保全に取り組む掛川市のNPO法人「時ノ寿の森クラブ」はこのほど、事務所がある同市倉真の山中で新年恒例の「初山の儀式」を開いた。会員と家族約30人が山に向かって1年の安全やにぎわいを祈願し、林道を手入れした。

同クラブはかつて人口流出で廃村となり荒廃山林と化していた集落跡を、豊かで多くの人が訪れる森に生まれ変わらせようと十数年前から活動を続けている。(静岡新聞)

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