外国人患者、対応や医療事務のポイントは? NPOが福岡市で養成講座
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国際医療の講座を開くNPO法人の記事。在留外国人を支援するNPO法人設立。

在留外国人を支援するNPO法人「グローバルライフサポートセンター」(福岡市博多区)は11月3日午後3~5時、同市南区の福岡赤十字病院で「国際医療事務養成講座」を開く。病院や調剤薬局で働く人を対象に国際医療の基礎知識を伝え、外国人患者を受け入れる態勢づくりにつなげてもらう。

同NPOによると、外国人労働者や訪日外国人の増加を背景に、医療現場では外国人を診察する機会が増えている。ところが、日本と医療文化に違いがあるため、治療費を未払いのまま帰国したり、治療目的なのに医療ビザと別のビザで来日したりする事例があるという。(西日本新聞)

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