揖斐川の牧場が薬草入りソーセージ開発 NPOと連携
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薬草入りソーセージを開発したNPO法人の記事。薬草を栽培するNPO法人設立。

養豚や豚肉の加工品販売を手掛ける揖斐川町上南方の「菖蒲谷牧場」は、同町春日地区で薬草を栽培するNPO法人「山菜の里いび」と連携して薬草を練り込んだソーセージを開発した。今後、商品名やパッケージデザインなどの詳細を詰めて、今夏にも販売する。

牧場では二代目の山川忠一郎さん(32)が、自ら栽培する飼料用米で県のブランド豚「飛騨・美濃けんとん」を育て、イタリアで精肉加工技術を学んだ妹の恵美さん(30)がソーセージやハンバーグ、焼き豚などの加工品を製造・販売している。(中日新聞)

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