アルコール依存の親いる子支える 学校に絵本 NPOが取り組み
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アルコール依存症の親がいる子どもたちを支えるため絵本を小中学校に配るNPO法人の記事。こころの病を抱えた親子を支援するNPO法人設立。

アルコール依存症の親がいる子どもたちを支えるため、NPO法人が絵本を小中学校に配るプロジェクトを始めた。そうした子どもの気持ちや接し方を描いたオリジナルの絵本を教師に読んでもらう狙いだ。プロジェクトは、飲酒が引き起こす問題についての啓発週間(10~16日)に合わせて進める。

絵本を作ったのは、こころの病を抱えた親と子どもを支援するNPO法人「ぷるすあるは」(さいたま市)。中心メンバーで看護師の細尾ちあきさんが絵とシナリオ、精神科医の北野陽子さんが巻末の解説を担当した。(朝日新聞)

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