静大生と浜松のNPOがコラボ
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大学の研究室と共同でウェブ販売サイト「故郷仕送り便」を考案したNPOの記事。農業の六次産業化に取り組むNPO法人設立。

静岡大情報学部の田中宏和教授の研究室と、農業の六次産業化に取り組むNPO法人「浜松 百姓のチカラ」(浜松市北区)が共同で、ウェブ販売サイト「故郷仕送り便」を考案した。進学や転勤で浜松地域を離れた家族や親戚に地元の農産物を送りたいという顧客を主なターゲットとし、年内の開設を目指していく。

「故郷仕送り便」では農産物と加工品の詰め合わせセットを扱う。「一人暮らしの学生が調理しやすい」「旬の野菜」などをテーマに一セット当たり7~8種類を入れ、1000~3000円台を中心に想定している。(中日新聞)

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