家族代行サービスが好評 安城のNPO
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家族代行サービスを行うNPOの記事。高齢化にともない、このような活動を行うNPO法人設立が増加している。

家族の代わりに身元保証をしたり、本人の葬儀の手続きをしたりする安城市明治本町のNPO法人「えんご会」の家族代行サービスを利用する人が増えている。身寄りのない高齢者のニーズに応えた格好だ。代表の神谷邦子さんは「豊かな人生に少しでも貢献できる支援をしたい」と話している。

料金は、登録料が10万~20万円、身元保証が15万円(別途管理費が必要)、葬儀支援が30万円。ただし、生活保護受給者は登録料、身元保証のほか、葬儀手続き、永代供養まで含めて3万円程度と格安に設定した。

また、利用者の経済状況に応じて分割払いにしたり、分割で一時的に払えない場合は、翌月にまとめて払うなど柔軟に対応しているという。(中日新聞)

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