NYで日本の現代音楽披露 NPO、「21世紀」の8曲
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ニューヨークでコンサートを開いたNPOの記事。NPO法人設立後、海外で活動することも可能。

米国で日本の音楽を紹介しているNPO「ミュージック・フロム・ジャパン」(理事長・三浦尚之福島学院大教授)が28日、ニューヨークでコンサートを開き、世界初演となる作曲家・山本裕之氏の「紐育舞曲」など8曲が米国のミュージシャンらの演奏で披露された。

「21世紀の日本現代曲」と題し、音楽評論家の沼野雄司氏が2000年以降に発表された曲の中から選んだ。バイオリンやピアノ、箏を取り入れ、不協和音も入り交じった前衛的な演奏に、音楽通の米市民や在留邦人が真剣な表情で聞き入っていた。(西日本新聞)

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