京都のNPO難病啓発マンガ ネットで広がる共感
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ブログで難病啓発の4コママンガを掲載しているNPOの記事。難病患者やその家族を支援する目的のNPO法人設立の一例。

難病患者の社会的、経済的自立を支援するNPO「京都難病支援パッショーネ」(京都市右京区、上野山裕久理事長)が、ブログで啓発4コママンガを掲載している。

半年間で約40本を公開し、反響の多さから「マンガは多くの人に難病の存在を知ってもらう有効な手段」と手応えを感じている。啓発マンガは、ブログ「雨ニモ負ケズ病ニモ負ケズ」で昨年7月から連載を始めた。

メニエール病や重症筋無力症などの病名を表題とした4コママンガと、楽しく分かりやすい補足解説が並ぶ。日常のちょっとした困ったこと、世の中に伝えたいこと、病気のことでの失敗談など、難病患者自身の身近な出来事が描かれている。 (毎日新聞)

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