「環境の殿堂」入り喜ぶ 宮城・気仙沼のNPO法人理事長
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地球環境の保全に貢献した人を顕彰する「KYOTO地球環境の殿堂」に入ることが決まったNPO法人「森は海の恋人」(宮城県気仙沼市)の理事長、畠山重篤氏(71)の表彰式が7日、京都市左京区の国立京都国際会館であった。畠山氏は「活動を評価してもらい、うれしい」と話した。

気仙沼市でカキ養殖業を営む中で、豊かな海を取り戻すには上流の森を守ることが大切と気付き、漁業関係者による広葉樹の植林活動などに力を注いできたことが評価された。(日本経済新聞)

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