足利のNPOが障がい者就労支援施設と連携 遊休農地を農園に
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足利のNPO法人「あがた農楽園」(足利市県町)が7月5日、渡良瀬会(葉鹿町)が運営する障がい者就労支援施設の利用者と連携してサツマイモの苗を植え付けた。

同NPOは、障がい者の就労機会拡大と、増え続ける耕作放棄地の再生に取り組むため2020年12月に設立された。代表の石川隆道さんが渡良瀬会に声を掛け、パートナーとして遊休農地で農作物を栽培している。6月には農楽園スタッフと渡良瀬会の利用者で、約370キロのジャガイモを収穫した。(足利経済新聞)

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