こども食堂が持ち帰り弁当 明石のNPO、助成受け活動
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臨時休校中の子どもたちに栄養バランスのとれた食事を提供しようと、兵庫県明石市のNPO法人「おーえんくらぶ」は、テークアウトのこども食堂を開いている。新型コロナウイルス感染拡大の影響で通常の運営が困難な状況下、持ち帰り弁当で子育て世帯を支える。

市は新型コロナ対策の一環として、こども食堂の運営団体の協力を得て、自宅で過ごす子ども向けの食事支援を行っている。現在までに飲食店を含む12団体が市の助成を受け、持ち帰りによる食事の提供またはその準備を進める。(神戸新聞)

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