雪まつりでの車いす介助 今回で幕 札幌のNPO
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雪まつりでの車いす介助ボランティアを打ち切るNPO法人の記事。障害者の就労支援を行うNPO法人設立。

NPO法人「手と手」(札幌)は、28年続けてきたさっぽろ雪まつりでの車いす介助ボランティアを今回で打ち切る。事前の準備の作業が重荷となり、経費も負担になっていた。同法人は他の団体が引き継いでくれることを期待している。

雪まつりでの車いす介助ボランティアは1990年に始まり、そのメンバーが中心となって「ボランティアサークル手と手」を発足。2003年にNPO法人化し、障害者の就労支援などを手掛けるとともに、雪まつりでの車いす介助を続けてきた。毎年、市内のグループホームや道内外の観光客など約300人が利用している。(北海道新聞)

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